小さくなる

今日は元に戻ったけれど、昨日、一昨日、と、なぜかおなかが小さくなった。
最初に気づいたのは夫で、バカな〜と笑っていたんだけど、鏡見たら確かに小さくなっていた。
調べてみると、胎児が下がって骨盤の中に頭が入ると小さくなるらしい。
今日は普通に出ていた。
いろいろと不思議だ。こんなにいちいち不思議なのに、「そういうこともある」でみんなすませられるなんて、すごい。
インターネットがなかった時代の妊婦たちはどんなにか不安だったろう。
かつ、自分とは体質の違う姑などに、あれこれと自分の時の経験を押し付けられたりしたりして、反論する材料もなく、可哀想だったのだなぁ。


今日仕事で母親と会っていて、自分はずっと虎ノ門病院で生まれたと思っていたのだけど(作文にそう書いたから覚えている)、お茶の水の順天堂で生まれたのが正しいらしい。
子供を産む段になって、生まれた土地に戻ってくるなんて、鮭みたいでこれまた不思議。
生んだ後もきっと産卵後の鮭のようにボロボロになっているんだろうな…。