母子手帳を貰った

区のホームページからダウンロードして、母子手帳交付の書類を印刷し、
ウォーキングがてら区役所まで歩いて行った。
体温が高いせいか、すごく汗をかくし、かなり疲れる。
しかしただでさえ筋肉がないので、ほっとくとどんどんタンパク質が持ってかれてしまうだろうことを懸念して、とにかく動かなくてはと思っているのだ。


窓口で書類を出すと、あっという間に母子手帳や妊婦検診補助券、妊婦にまつわる冊子や、電車でよく見かけるあの「おなかに赤ちゃんがいます」キーホルダー、流産した時の心のケアの電話番号などなどのセットが、その「おなかに赤ちゃんがいます」マークのついた無印の生成りのエコバック風エコバックに入って渡された。
おめでとうございます、と言われて、じん、としてしまう。
母子手帳の表紙がミッフィーなのがとてもうれしい。


妹が子供を生んだ時は、妊婦検診補助券が2枚だったそうだが、今は12枚に変更になっている。
変更になったのは、検診に行かない人が増えてしまったためらしい。


それにしても区から貰った冊子類の情報が重複しているものが多いのと、
重複した中に古い情報がのっているものがあったりして
「こういうところからですよ、行政」と多少辟易したものの、
基本的にはうれしいものがたくさん貰えたので、うきうきした。


帰り、区の100円バスに乗って、
「おなかに赤ちゃんがいます」マークのエコバッグを下げているがために席を譲られたらどうしようとドキドキしたが、乗っているのが全員年寄りだったため、杞憂に終わった。